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【本の要約】アフタートーク
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こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『アフタートーク』を
ギュッとまとめて紹介しています。
もくじ
アフタートーク
著者 石井 玄
自分の悩みなどどうでもいいと、
生きていてもいいと、
思わせてくれたのがラジオだった。
アフタートーク
ざっくりまとめました。
無色透明型
あえてタイプに当てはめるとするならば、
「無色透明型」である。
無色透明ということは、
自分の個性が存在しないこと。
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番組で言えば、
才能あるパーソナリティやスタッフの
能力を最大限活かすことに注力出来る。
才能のないぼくの個性など
番組においては必要ないのだから、
能力の高い人の力を引き出せばいい。
無色なぼくの利点は、
周りの優秀な人たちの色に染まれること、
逆に、
パーソナリティやスタッフに
足りない部分があれば、
それを補完することが自分の役割となった。
みんなが苦手な部分を
ぼくがやることによって、
その分、才能のある人には
得意なことに時間を使ってもらえる。
何も出来ない。けど、全部出来る。
これがぼくの能力になった。
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担当していた番組
担当していた番組に、
ぼくの色の番組はひとつもない。
無色透明なぼくが、
誰かの色に染まることで、
その色をもっと濃くすることが出来る。
もしかしたら
聞いてくれているリスナーの色にも
染まれていたのかもしれない。
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才能がない方が良かったか?
「じゃあ、才能がない方が良かったか?」
と聞かれたら、
そんなことは全くもってない。
すべて結果的にうまくいっただけ。
いつだってずっと、天才に憧れている。
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まとめ
無色なぼくの利点は、
周りの優秀な人たちの色に染まれること。
オールナイトニッポン
元チーフディレクターのエッセイ。
ラジオへの情熱と無色透明の個性。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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