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【本の要約】「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?

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本文は1157文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍



『「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?』を



ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?

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著者 上村 紀夫



いっぱい幸せを提供すれば
みんなハッピーになるというわけではない。


「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?

⁡⁡⁡ざっくりまとめました。 ⁡

働きやすさ生み出す


ノー残業デーや、

リモートワーク、

フレックス制度の導入など、




「働きやすさ」を実現するための施策の多くが

一時的なプラス感情を生み出します。





が、




その喜びは一時的で、

むしろ与えられることは




早い段階で「当たり前」に変わり、

中長期的にはプラス感情は生み出さず、





むしろ

それが失われた際の

マイナス感情のほうが大きくなってしまいます。


多く企業がプラス感情を生み出す


それでも多くの多く企業が

プラス感情を生み出す施策を実施しています。




なぜでしょうか。






答えはシンプルで、



マイナス感情を解消する施策より、

何かを足す施策を導入するほうが


手っ取り早く、


かつ時代の流れに乗れている感じ

経営・人事層は持つことができるためです。




「誰の」「どのような課題に対して」といった

考えるべきプロセス(=ターゲティング)を

すっ飛ばして、

闇雲に施策を行っている状態です。

最悪の状態


これでは、

全社員を救おうとした

結果、

誰も救えない




という



最悪の状態に陥ってしまっても

不思議ではありません。

マイナス感情の蓄積を解消する


幸福度の追求をするのであれば、



何かを足してプラス感情

生み出すことから

スタートするのではなく、






組織の病巣である

マイナス感情の蓄積を解消すること、





つまり重りを取り除くことから

スタートすることが

最も効果的な施策となります。




社員のココロに関心を持つ


これまで多くの会社で

マイナス感情が蓄積している

原因を分析してきましたが、



その結果わかったことは

「社員のココロに関心を持っている

経営・人事・管理職が少ない

会社であればあるほど、

マイナス感情が蓄積している」



というシンプルな事実です。



「社員のココロに関心を持ち、想像力を働かせること」

まとめ

何かを足してプラスの感情を生み出そう

とするのではなく、

まずマイナス感情の蓄積を解消すること、

重りを取り除くことから

スタートすることが、最も効果的な施策。



少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)⁡

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