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【本の要約】いま、台湾で隠居してます

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本文は1052文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍


『いま、台湾で隠居してます』を


ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

いま、台湾で隠居してます

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著者 大原 扁理


台湾のいちばんの名物は台湾人であるということ


いま、台湾で隠居してます

⁡⁡⁡ざっくりまとめました。 ⁡

元来、旅行が好きではない


私は高校を卒業してから、


一人でいるのが楽しすぎて、



気がついたら



私生活で他人に会うことが


まったくなくっていました。





数日間、家族を含めて平気で

誰とも話さずに

過ごすなんてザラだったんです。






やがて、あまりにも人と話さないもんだから


言葉がうまく出てこなくなってしまい、


荒治療として


単身世界一周旅行に出かけました。

日常を夢見る


みんなが非日常の見る旅先

私はずっと日常を夢見ていました。





外食じゃなくて、

家で料理を、お店で食材を買ってくるところからやりたい。



何も予定を立てずに


ただ家にいて、


気が向いたときに本を読んだり


コーヒーを淹れたり、掃除や洗濯をしたい。






つまり旅行先で、
とくになんにもしたくない!





そんなわけで私は、




いくつかの街で部屋を借り、

仕事を探し、

ふつうの生活を始めたのでした。



豊かさを目指している社会

「お金」だけが人生の基準じゃないとき、

他にいくらでも生きていきようがある。




すると、

社会に隙間というか余白というか、

余裕が生まれます。




「オレは金儲けに忙しいから、他人が困ってても知らん」



みたいなことを、



台湾に3年間住んでて、一度も見たことがない。




台湾はそういう

豊かさを目指している社会なんだな。




というのが、



街の風景から感じられます。




豊かさにいい悪いはないけど、

自分がどんな豊かさを目指す社会に

生きていたいか、
と希望はあります。




そして、



その豊かさのために、

自分には何ができるかを考え続けること

隠居ではありますが、

私もその社会の一員として、認めてもらえる

スタート地点に立てる、という気がする。

まとめ

強制的にマイノリティ(言語が不自由な外国人)になるっていうのは、

日本国内にいる日本人にとっては、
なかなかできない貴重な体験でした。


わかりあえるって当たり前じゃなくて、

ほんとすごいことなんだって。


少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)⁡

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