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【本の要約】あの日

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本文は931文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍


『あの日』を


ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

あの日

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著者 小保方 晴子


自分が死んでいくのを感じていた。


あの日

⁡⁡⁡ざっくりまとめました。 ⁡

心から反省


STAP細胞の研究中は、

細胞の不思議さに魅了され、自分なりに

一生懸命に実験にとり組んでまいりました。




そのためSTAP細胞論文の執筆過程においても、

私は誰かを騙そうとして

図表を作成したわけでは決してありません。


一片の邪心もありませんでした。







しかし、





私の図表の提示方法は、常識と決められていた
ルールから逸脱していると判定されてしまいました。






不勉強であったことを、
心から反省し恥じています。





そして、




そこから起こった一連の出来事の責任を、

抱えきれないほどに感じ、

お詫びの言葉も見つかりませんでした。


純粋に楽しかった


初めて顕微鏡下で見た生きた細胞は
キラキラと輝いて美しかった。




毎日観察すると、増殖する様子も


互いが接着すると増殖が止まる様子も


大変興味深く、


細胞がお互いを意識しながら生きている感覚を


肌で感じ見飽きることがなかった。

まったく知らない別世界




自分の偽物がテレビに映っているような




非現実感と、


個人情報がどんどん大々的に報道される現実


混乱と不安で涙がこぼれた。






まったく知らない別世界に
急に投げ込まれてしまったな恐怖を感じていた。


気力だけで出勤していた



調査委員会に「これらの証拠を提出したい」


若山研での実験の実態を示す

証拠をまとめた書類をみせると、





助言という名の検閲が入り、




理研にとって都合の悪い情報は

すべて削除された。






組織を守るという役割も
その方の重要な仕事であることは理解できた。






この調査にも真実は届かない、





私の言い分は信じてもらえない。

まとめ

顕微鏡下で見る細胞は何度見ても美しく、
天職だと感じた。

一生の仕事にしたい、なるだろう

と思っていた。



少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)⁡

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