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【本の要約】会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

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本文は1371文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍



『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』を



ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

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著者 青野 慶久




あなたは、今の会社が楽しいですか?



会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。

⁡⁡⁡ざっくりまとめました。 ⁡

「モンスター」の存在


今日に日本の多くの会社では

「我慢レース」が繰り広げられています。





これは何かがおかしい。




もしかすると、人類が作り上げてきた。




「会社の仕組み」そのものに
大きな原因があるかもしれない。





その過程で見えてきたこと、
それが会社という「モンスター」の存在です。


これぞ日本のカイシャ


日本の多くのカイシャでは、

「人間は頑張ればなんとかなる」という



価値観が根強く、

無理をすればどんな困難も乗り越えられる



と考えがちです。





ですから、




無理をしないと

達成できない目標を設定するのが大好きです。





次の期の目標を設定するときは、

今までの傾向に、数パーセント上乗せした

目標を設定したがります。




そして、




その目標を達成できよう、日々𠮟咤激励し、

達成が難しくなると

長時間労働でカバーします。






これぞ日本のカイシャ。




真面目で勤勉な人たちの

お尻を叩くマネジメント。


サイボウズではこのやり方が定着


フラスコ理論

カイシャをマネジメントするときの

目標設定は逆アプローチになります。



今までの傾向から



あえて



目標を数パーセント落として

その代わりに新しいチャレンジを加えます。




科学反応によって

新しいアイデアを生み出して

トライしようとするわけですから、

既存の活動による目標は下げざる得ません。






足してほしいのは、




気合や根性による

目標数字のストレッチではなく、





今までになかった

新しいアイデアとチャレンジです。





サイボウズではこのやり方が定着してきました。


会社が楽しくない「本当の理由」


会社が楽しくない

「本当の理由」はなんでしょうか。




私たち日本人は、心に壁を持っています。




「社会のルールに従わないといけない」
「自己主張はわがままである」




私たちは子どものころから、

ルールに従う子が良い子であると

聞かされて育ちました。





この心の壁を乗り越え、



本当に自分がやりたいことを深く探求し、

その実現に向けて行動できなければ、

これからはむしろ社会にとって

不必要になってしまうのです。





幸いなことに、技術改新や社会の変化によって、
やりたいことをやりやすい環境が整ってきました。




この環境を生かせるかどうかは、

あなたが心の壁を乗り越え

本当に楽しいことを楽しもうと行動できるか

どうかにかかっています。

まとめ

イケてない代表がイケてない部長を選び、
その部長がイケない課長を選ぶ、

負の連鎖が発生します。

我慢レースに耐え、

権限が強くなったころには、

もうあなたの全盛期は過ぎている。



少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)⁡

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