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【サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ】創業者から学ぶ、人気のお店の作り方

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本文は1200文字です。

こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。

このブログでは書籍



『サイゼリヤおいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ⁡』を



ギュッとまとめて紹介しています。

もくじ

サイゼリヤおいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ⁡

著者 正垣 泰彦




299円の「ミラノ風ドリア」。⁡



サイゼリヤおいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ⁡

ざっくりまとめしました。⁡

値打ちのある料理


商品を絞り込んで

徹底的にこだわるからこそ、

値打ちのある料理を提供できる。⁡




サイゼリヤであれば299円の⁡

「ミラノ風ドリア」などが、それに当たる。⁡




絞り込んでメニューを提供すると⁡

食材ロスが減り、作業効率もよくなる。⁡





無駄を省くので、利益もドンドン出る。⁡


安売りありきではない


そうなってきたら利益の一部は、⁡




お客様に還元すべきだから、

値下げをする。




すると、⁡
さらにお客様に喜ばれて、来客数も増える。⁡





つまり、⁡無駄を削ぎ落とすことで、





お値打ちな商品になるから、

お客様に喜ばれて

⁡売り上げも最終的に増えるのであって、⁡





初めに安売りありきではないのだ。⁡


サイゼリヤのヒットメニュー


私は「おいしい料理」とは

「売れる料理」だと思っている。





サイゼリヤのヒットメニュー

「ミラノ風ドリア」では



これまでに1000回以上



「アロマ(食前の香り)」

「テイスト(食後の香り)」



の改良を続けてきた。


お客様が決める


お客様にとっては

食べても分からないくらいの
微調整の繰り返し
だが


その影響で
注文が増えたり、減ったりする。




なお、私の予想が外れることも
決して珍しいことではない。





だが、それで構わない。




おいしいかどうかは

お客様が決める
のであって

私が決めることではないのだから。

誰かの役に立つということ


少子高齢化や不況で

日本先行きは暗い
ので、




好景気に沸く、夢の持てる国に進出したいと

考える経営者が

最近、増えているようだ。




しかし、それは話が逆だと思う。





商売とは、

誰かの役に立つということだ。

やるべきことがいくらでもある


日本が大変な状態だというなら、

それだけ困っている人がたくさんいるわけで、

誰かの役に立つ

=商売のチャンスがいくらでもある



という図式が成り立つ。




わざわざ海外に出る必要はない。


国内でやるべきことが、
いくらでもあるのではないだろうか。



まとめ

当社の中で「変わらないこと」は、⁡

⁡経営の目的の「お客様に喜んでもらこと」と「社員に喜んでもらこと」という


2つの考えだけで、後はすべて

変えてきているということだ。⁡



少しでも⁡
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
⁡⁡⁡

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