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【9割捨てて10倍伝わる要約力】相手に伝わらない、言葉の断捨離「要約力」を鍛えてシンプルな伝え方を学ぶ
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』を
ギュッとまとめて紹介しています。
9割捨てて10倍伝わる「要約力」
著者 山口 拓朗
何を伝えるかではなく「何を伝えないか」
9割捨てて10倍伝わる「要約力」
ざっくりまとめました。
何か伝えるとき
人に何か伝えるとき
こちらが伝えたつもりでも、
相手が理解していなければ、
残念ながら
あなたの「伝える」という仕事は
失敗したことになります。
「相手に伝える」とは
「相手に伝える」の質を高めるためには
「伝える」ことだけで
何とかしようとしても、うまくいきません。
なぜなら、「相手に伝える」は
要約のプロセスの一部にすぎないからです。
要約のプロセス 3のステップ
1、必要十分な情報を集める。
→ 情報収集
2、情報をグループ分けする。
→ 情報整理
3、相手に簡潔に伝える。
→ 情報伝達
要約力が高い人たちの共通点
要約力が高い人たちは、ある共通点があります。
人に何かを伝えるときに
「情報の9割を捨てている」
ということです。
たくさん伝える
たくさん伝えなければ
相手に理解してもらえないという
という
思い込みのウラには
その人自身が
重要なポイントを理解していない
という
自身のなさが隠れひそんでいる
ケースが少なくありません。
要約力の使い道
・自分の意見を伝えるとき
・議論、交渉するとき
・取引先にプレゼンするとき
・人を説得するとき
など
伝え上手になるためには
伝え上手になるためには、
自分の伝え方を客観視することが有効です。
おすすめしたい方法
「自分の話を動画や録音して聴く」
「SNSで投稿して練習する」
Twitterであれば制限された文字数が140文字です。
要約にうってつけです。
「いい要約」をするためのコツ
必要十分な情報を集めないと
「いい要約」はできない。
スポーツでもゲームでも旅行でも構いません。
あなたが今打ち込んでいるものがあれば、
それについて1時間でも2時間でも
平気で話すことができるのではないでしょうか。
それは、
あなたが情報を持っているからです。
溜めておくだけでは無価値
どんなにすばらしい情報も
溜めておくだけでは無価値です。
「話す」や「書く」という形で
他者や社会へ流し、
誰かの役に立ったときに
はじめて価値が生まれるのです。
まとめ
今この瞬間、この相手に
「死んでもこれだけは言っておきたい」
ことは、何なのか?
そのことを徹底して考え抜くことが要約です。
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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