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【お酒をやめようかなと思ったときに読む本】『禁酒』が世界のトレンド。
こんにちは。
しもやん(@shimoyan0101)です。
このブログでは書籍
『そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本 』を
ギュッとまとめて紹介しています。
そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本
著者 垣渕 洋一
「わかっちゃいるけど、やめられない」
そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本
ざっくりまとめました。
「お酒をやめた自分」を想像してみる
・大事な何かを失ったような気がする。
・晩酌をしないと一日が終わった気がしない。
・人生の楽しみが半減しそうで味気ない。
喪失感や切なさがこみ上げてきたら要注意。
アルコールへの依存、グレーゾーン。
なぜ、お酒を飲むのでしょうか?
・飲むと、とにかく気分がいい。
・緊張感がゆるんでリラックスできる。
・高揚して、楽しくコミュニケーションできる。
お酒は短期的には脳に対する。
「万能の向精薬」のように働く。
飲み方でアルコールを制御する
・できるだけゆっくり飲むようにする。
・先に食べてから飲み始める。
・お酒とお酒の間に水を飲む。
・チャンポンで飲まない。
・ノンアルコール飲料をうまく使う。
・時間制限を設けて飲む。
「ストロング系飲料」は依存症への近道
・アルコール度数が高い。
・コスパが良い。(値段が安い)
・飲みやすい。
・若い女性にも人気がある。
お酒というより
「危険ドラッグ」といっても過言でもない。
エチルアルコール
+
人口甘味料
科学調味料を入れたアルコールのよう。
禁酒を成功に導くために必要な行動
1、「見える化」する。
日記をつけて記録をとること。
→ 携帯アプリ「減酒にっき」
2、「宣言」する。
禁酒の決め手は意志の強さではなく
「知恵をつけること」
「続く仕組みをつくること」
お酒をやめるメリット
1.ぐっすり眠れるようになる。
2.禁酒のダイエット効果で見た目も若々しくなる。(夕食の量と体重が減る)
3.肌の調子が良くなる。
4.出費が抑えられる。
5.生活習慣病やガンのリスクが低くなる。
6.思考がクリアになる。
(朝から頭がクリア)
7.時間にゆとりができる。
お酒はれっきとした「薬物」
シラフはつまらないと思う。
朝起きたときに飲みたくなったら赤信号。
「禁煙」の次は「禁酒」が次世代の常識になる?
WHO(世界健康機関)は
タバコの害を減らすための
世界戦術を試み
ある程度成功したため
さぁ、次はアルコール対策だとなった。
(2013年)
昔ながらの・・・
シラフを好む若者が増える一方
昔ながらの宴席の習慣も
まだ残っているため
飲酒にまつわる深刻な問題も
日常的に起こっています。
まとめ
シラフを選ぶことが世界的なトレンド。
「禁煙」の次は「禁酒」が常識になる?
少しでも
興味を持ってもらえれば嬉しいです(^^)
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